「映画」「舞台(芝居)」「TVドラマ」「TVゲーム」「特撮」「俳優」「バラエティー」「お笑い芸人」「漫画」「小説」「怪談」など批評、評価、感想、意見、注文、いろいろ書きます。
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2009.01.05
放送禁止映像大全放送禁止映像大全
(2005/07)
天野 ミチヒロ

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 12月は1回しか更新しませんでした。何回も訪れてくれる人すいません。

 書きたいネタはたくさんあるのですが、忙しいからというわけではなく、単に面倒臭いだけです。ブログを書くのにあきちゃった!というのも原因かもしれません。どちらにしろ気長に、「書きたい時に書く。」だけです。

 今までの検索フレーズは、
「創価芸能人」→「食卓のお肉ができるまで」に9割りの人が変化し、私のブログを訪れていました。なぜだか昨日だけは、「帰ってきたウルトラマン 放送禁止用語」の人が9割でした。

 まったく更新していないのに、昨日はいきなりたくさんの人が訪れました。なぜなんだろう?と探ってみたら原因がわかりました。(青字はクリックできます。)

 livedoorニュース又は、日刊サイゾー「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX」でした。

 文面の中に、「~~~。現在では適切ではない表現が出てくることもあるのですが、作品の作られた時代背景や、芸術性などをご理解いただいたうえ、オリジナリティーを尊重し、そのまま放送するということにご理解をいただきたいと思っています。」 

 そうそう、どんどん放送すればいい。さらに、

 「民放連で設けた、放送基準のガイドラインはあるのですが、それには強制力はないんです。だから、各局の自主判断ということになるんですが、~~~。」

 必要以上に言葉狩りするのはおかしい。

 今では「将棋倒し」も使えないそうだ。将棋連盟からクレームがあったそうだ。だいたい将棋連盟の誰がそんなクレームをいれたのかっ!

 さらに「玉突き事故」これはビリヤード連盟からクレームはまだないが、クレームがきたらこの言葉も使えなくなるのだろうか?

 なぜクレームが入るのか?「イメージが悪いから。」に尽きると思う。人間が折り重なるようにバタバタと倒れる様子を将棋(の駒)にたとえたから、将棋のイメージが悪い(悪くなる)から。それでは、「ドミノ倒し」も今に使えなくなるんじゃないの。まぁ~それはないか。

 いくらなんでも神経質すぎないか。

 他にもある。「目くらまし」」と「かたておち(片手落ち)」障害者差別ということだろう。この言葉も今では使用できない。しかし、それはわかる気がする。確かに言葉の響きやニュアンスは悪い。

 実録放送禁止映像全真相―封印解除 (三才ムック VOL. 196) の記事からでした。

 もう一つ取り上げよう。「自転車屋さん」の事を「チャリンコ屋さん」と呼ぶのは放送禁止用語なのか?自転車のベルがチャリンチャリン鳴るから、チャリンコというじゃないか。普通に使用していると思う。もしかして、チャリンコは自転車そのものに対する差別用語なのか。(笑)

 長距離トラックや宅配便ドライバー、あるいはタクシーの運転手(これは「雲助(くもすけ)」という差別用語がある。)要するに、車の運転をする仕事の人の事を「運ちゃん、運ちゃん」という。親しみ(=親近感)を込めて使う場合があるが、職業差別用語として捉える事もあるから、やはり放送禁止用語なのだろうか?

 放送禁止用語は、放送基準のガイドラインはあるが、強制力がない。となれば各局の自主判断にまかせる。ということは、放送しない方が無難、放送しない方が適切、放送しないほうが望ましいになり、結局は、絶対に放送しないほうがいい。ということに辿りついてしまう。

 一般視聴者、いやそういう組織、団体からのクレームや抗議を、放送業界は避けないで、こういう意味、こういう意図があるから、とちゃんと説明できればなんら問題はない。

 「言葉狩りより芸術性」 芸術性の方を優先してもらいたいと切に願う。
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テーマ : 気になるニュース

ジャンル : ニュース

2008.12.06
死の真相―自殺…怪死…死刑 (ナックルズBOOKS (10))死の真相―自殺…怪死…死刑 (ナックルズBOOKS (10))
(2008/10)
実話ナックルズ編集部

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 上に挙げた、こんな本ばかり(=ミリオン出版社系列)読んでいると気が滅入るということはないが、こういうことを知りたがるのも、私の気質、性質といってもいい。もう私の性(サガ)に違いない。

 大人の事情、暗黙の了解、禁忌(タブー)、闇の中、だからこそ知りたい。

 それぞれの人物名を検索エンジンにかければ、この本に書かれている事以上に、インターネットのほうが詳しく出ていると思う。「どうして死んじゃったの?」とちょっと知りたいと思えば、この本は重宝します。新本500円だし。表紙に書かれた写真と人物をもっと知りたければ、この本を買って読んで下さい。
 
 岡田有希子(敬称略)一人取り上げただけでも、ネットでさまざまな都市伝説が飛交う。

 自殺ではなく、実は他殺?峰岸徹との関係、(実は神田正輝との不倫関係?)元マネージャーの謎の首吊り自殺、ファンの後追い自殺、幽霊騒動、関係者の一人がサウナ風呂で変死など。(しかしこれは、岡田有希子を撮影したカメラマンではないとの事。)

 この本の中で注目すべきは、確定死刑囚の白黒写真と、犯行年と事件名だろう。こんなにもいるんだね~とちょっと驚き。約100人。さらに日本の処刑場は2ページにわたってイラストで掲載されています。日本の処刑は首吊りで、死刑囚の立つ床が抜けて落下する仕組みであることがわかる。

 死刑制度は是か非か。私は死刑制度存続派だ。(だだし心が揺らぐ可能性はある。○×▲で判断できません。)ただし死刑には、首吊りだけではなく、安楽死ないし尊厳死のような形(死刑囚に死に方の選択)があってもいい。 
 
死の真相―有名人50人のDEATH REPORT (ナックルズBOOKS)死の真相―有名人50人のDEATH REPORT (ナックルズBOOKS)
(2006/10)
実話ナックルズ編集部

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 一昨年も同じような本が発売している。この本も欲しくなってきたな~。2年前の出版なので、今年発売の内容とはもちろん違うと思うが、自殺、怪死、変死、謎の死とか、取り上げている人数も今年発売のものより多い。(ただし表紙だけ見ると同じ人物が重複している。)

 アマゾンカスタマーレビューを見ると、10円でも高いという人がいれば、500円でも安いという人もいる。人それぞれだから、どう感じようとかまわないが、興味本位の域は出ていないだろう。(デタラメ、噂話、作り話、ガセネタ、デマ情報とまでは思いたくない。)

 ミリオン出版から出ている本は、本屋(それもスーパーなどにあるそこそこ中規模の本屋)にさえ置いていない。だからネットで注文するしかない。小さな出版社だから、あるいは本屋からの注文があまりない(=売れない)から置かないのか。

 内容が内容だけに、本屋に置く事も阻まれるのだろうか?(笑)

 ミリオン出版が放つナックルズシリーズのオフィシャルサイト(←クリック)がOPEN!だそうだ。宣伝しとこう。

 ナックルズシリーズの表紙はなんとかならないのかっ!怪しいというか胡散臭いというか、もっと品性や品格のある表紙にしてもらいたい。

テーマ : この本買いました

ジャンル : 本・雑誌

2008.11.17
子連れ狼 第一部 DVD デジスタック コレクション子連れ狼 第一部 DVD デジスタック コレクション
(2006/12/20)
萬屋錦之介西川和孝

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当然、第二部、第三部もあります。

 (人物名敬称略 青字クリックできます。)  

 子連れ狼 (萬屋錦之介版)と聞いただけで、中高年以上なら、あぁ~と誰しもが思いつくだろう。萬屋錦之介以上に、大吾朗を演じた西川和孝(当時5歳)の方が印象に残っている。 

 全体の内容は、まったくといっていいほど記憶にないのだが、「笑い」が一切ないドラマだったと思う。一文字で表わせば「暗」「闇」「影」といった雰囲気のドラマである。確か大吾朗が、佐藤慶(柳生列堂役)のところに走って、「わ~」と叫びながら刀を突き刺して殺すシーンだけは、強烈に頭に残っている。(第三部の最終話「腕」 第三部の大吾朗役は、西川和孝ではなく佐藤たくみだった。)

 前々回の本の続きです。本誌の見出しが、呪われた『子連れ狼』子役スターの転落人生

西村和孝(大吾朗役の西村和孝)

 西川和孝が殺人をして、刑務所の中にいるという事は知っていたが、どういう経過でそうなったのかは、ほとんど知らなかった。本誌を読めば、あぁ~そうだったのかと文章より漫画の方がわかりやすい。

 漫画では、西川と川原(西川の部下のマージャン店店長)が、知り合いの貸し金融業者に金を融通してもらおうとしたが、貸してもらえずブチ切れ!その金融業者を西川が撲殺。(となっているが凶器とみられる血痕の付着した鈍器を使用したのではないのか。)

 それで自首すれば、まだ刑が軽くなったものの、山林の工事現場で殺した金融業者を投げ捨て、さらに貸金庫から510万円を奪って自身の経営するマージャン店や自宅のローンの返済に充てていたとは。さらに翌日香港に逃亡。西川は逃げ切れると思っていたのだろうか?ほどなく潜伏先のタイで拘束され逮捕。

 強盗殺人の上に死体遺棄なら無期懲役になるよね~。しかし無期懲役といっても、

 無期懲役の受刑者はおおむね20~40年で仮釈放が、若しくは願い出による個別恩赦が認められることがある点で、社会復帰の可能性が無い絶対的終身刑とは異なる。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から。)

 今現在、西川は刑期9年目なので少なくとも後11年は刑務所の中ということか。

 漫画の最初のページの6コマ目と最後のコマはいくらなんでもひどすぎるだろう。(笑)独居房と思われる傍らに布団とトイレ。鉄格子の窓に射す明かり。一人西川がひざを抱えて暗い表情、しかも目が死んでいる。そのコマの中に、

 ♪しとしとピッチャン ♪しとぴっちゃん・・・ははごと ててごと ゴトゴトと・・・♪いっこくばしでまてば良い・・・♪ははごと ててごと♪

 大五郎、また逮捕(←もっと詳しく知りたければクリック。漫画の内容とはちょっと違うな~。)
 
 フジテレビ系の「トリビアの泉」で、ドラマ「子連れ狼」の乳母車にはマシンガンが装備されているで、「子連れ狼」のVTRが流れたが、大吾朗役の西村和孝の目は黒線(帯)で隠されていた。

 それにしても当時は子役スターであり、一時は市議会議員まで勤めたのに、金銭トラブルから転がり落ちていくとは。

 乳母車の中ではなく、塀の中で人生の大半を費やすとは、なんとも憐れな人生である。

子連れ狼 Kozure Ōkami

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ジャンル : 本・雑誌

2008.11.12
実録放送禁止作品 (三才ムック VOL. 184)実録放送禁止作品 (三才ムック VOL. 184)
(2008/01/31)
不明

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 前回取り上げた本の姉妹版。なぜかこの本は図書館で借りられない。蔵書(資料)検索しても、「該当資料はありません」となる。同系列の内容なのに、この本はおかないとは、どういう基準(理由)なんだろう?

上の本の内容紹介は、クリックすればわかるので省きます。前回取り上げた本の続きです。青字はすべてクリックできます。(人物名敬称略)

 本誌の見出しは、ディレクターは何を見たのか?失踪した魔法少女O・N

 元制作スタッフが明かすというから、本当のことだろう。

 魔法少女とは、フジテレビ系列「魔法少女ちゅうかなぱいぱい」の事。「ぱいぱい役」の(イニシャルのO・N)は小沢なつき

 途中降板という形で番組が終了したのはなぜか?5ページのマンガで事の成り行きを書いています。文章で書くよりもマンガの方が一目瞭然だった。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の内容(アイドル期の部分)よりも、露骨すぎる台詞。

 その日撮影現場に現れず、マネジャーのマンション(自宅アパートになっているがコマ絵ではマンション)でマネージャーと情事。小沢なつき、ベットで煙草を吸いながら、「しょうがないじゃん だって、SEX(こっち)の方が良かったんだもん」

 撮影をすっぽかしてまでSEXをしたかったのか?(アイドルとそのマネジャーとの肉体関係というのは日常茶飯事なのか?あって当然、当たり前?)

 SEX好きが幸いしてか、その後AV女優に転進したのは事実のようだ。「小沢なつき」と検索すればアダルトビデオのコーナーが。

 当時人気アイドル、しかも特撮番組のヒロイン、さらに主役。急に主演が変わって、フジテレビに電話が殺到したという事実はないのだろうか?(特に子供から。)「あれ、パイパイの主役いなくなったよ?急に番組変わっちゃったよ?どうして?」

 そういう事までは、本誌には書いてない。この番組スタッフも「撮影をすっぽかして、マネージャーとSEXしていました。だから番組を降板させました。」とはさすがに言えないからね~。子供番組の夢をぶち壊す事になる。途中降板というよりクビだよクビ。

 この番組のタイトルを皮肉れば、小沢なつきにこのマネージャーのした事は「魔法少女ちゅうちゅうおっぱいぱい」だね。

 典型的なアイドル。しかもブリブリブリっ子。歌はお世辞にも上手いとは言えない。ユーチューブのコメントをみると、AV女優になるなんて悲しいとか、誰も思わなかったとか。

小沢なつき 追いかけて夏 
 

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ジャンル : 本・雑誌

2008.11.11
実録放送禁止映像全真相―封印解除 (三才ムック VOL. 196)実録放送禁止映像全真相―封印解除 (三才ムック VOL. 196)
(2008/05)
不明

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 青字は全てクリックできます。(人物名敬称略)

 2ページ目の「スペル星人をタイで発見!!」という見出しで、衝動買いしてしまうところだった。図書館で借りてところどころ読んでいる最中です。

 スペル星人(ひばく星人ともいわれる。)とは、ウルトラセブン第12話「遊星より愛をこめて」の登場した星人である。この作品が封印作品といわれているのは、特撮ファンなら誰もが知る事だろう。

 この本、定価500円でありながら内容が濃いです。改めて買ってもいいかなと思う本だった。ミリオン出版の「不思議ナックル恐怖コレクションシリーズ」と、本誌のサイズといい記事内容が違えど、なにか似ています。

 この本を買うか借りるか読んでみるとわかりますが、あまり知らなかった事実が、詳しくあるいは簡潔に書いています。ネタバレになりますが、一部印象に残ったので書いちゃいます。

 前の私のブログで取り上げた、帰ってきたウルトラマン第31話「悪魔と天使の間に」~第34話「許されざる命」の連番4作品は、「11月の傑作群」と命名して賞賛され、多くのファンで定説化しているのか。
 
 その中の第33話「怪獣使いと少年」だけは、詳しくスト-リーを追っています。「帰ってきたウルトラマンVOL.9」も機会があれば取り上げます。(メッセージ性や内容も重いテーマだろうな~。)

 テレビ朝日系の「戦隊ものシリーズ」や「仮面ライダーシリーズ」には、こんなにもヒーローの交代や降板やらいろいろあったんだね。やむにやまれず、ヒロインが突然死、壮絶死とか。(もちろん番組の中での話。)

 その中で「秘密戦隊ゴレンジャー」(40歳以上の人なら、きっと見たことがあるだろう。)初代キレンジャー役の畠山麦は、本当に死んでしまった。自宅で首吊り自殺。(自殺した理由は、名前をクリック)テレビ朝日系「特捜最前線」第71話「恐怖のタクシードライバー」の撮影期間中だったとは。(この第71話は見ていない。ディープネタでした。)

畠山麦 畠山麦
 
 TBS系「好き! すき!! 魔女先生」のヒロイン菊容子交際中のタレントのF.Yに殺された!このF.Yという人も特撮の悪役を演じていたが、本当の悪人になってしまった。「ヤフー知恵袋」の菊容子さんの本当の死因について詳細がでています。

 本誌の見出しが、怪人ヤモゲラスに絞殺された『魔女先生』

 もうかれこれ殺人事件を起してから35年以上経過しているのに、本誌に名前(本名?)を掲載していいのか?刑期を終えて出所しているだろうに。(せめてイニシャルのF.Yにすべきではないの?)

 子供向けの特撮番組で、色恋沙汰というか、男女関係のもつれから殺す殺されるというのは、なんだかやるせないというか、むなしいというか。享年24歳、早すぎる死である。
好き!すき!!魔女先生VOL1好き!すき!!魔女先生VOL1
(2008/09/21)
特撮(映像)

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 幼児の頃、きれいなおねさんという思いでこの番組を見ていた記憶がある。オープニングとエンディングを見ると懐かしい。その2へ続く。

MAJOSENSEI OP ED 
  

テーマ : 気になる本をチェック!!

ジャンル : 本・雑誌

2007.10.22
 
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
(2008/08/05)
東野 圭吾

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第6回本格ミステリ大賞!
第134回直木賞受賞作!
『本格ミステリ・ベスト10 第一位!
『2006年版』『このミステリーがすごい!2006』 第一位!
『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』 第1位!

を獲得し、三冠。(のちに、前出の2賞を取り最終的に五冠となった。)

 本当にすごい傑作なのかと(それぞれ「第一位」という言葉に騙されて。)図書館で借りて、(人気作品らしく、図書館で予約してから借りるまで期間、半年近くかかった。)5日間かけて読んでみた。どこが第一位なのか、まったくわからない!?ついでに、えーーーこれが直木賞!なのか~。(私の中では)佳作だと思う。よほどこの年に他に良い作品が、なかったのかな~と思う。

 アマゾンのカスタマーレビューだと甘くつけて三星。

 結論から書くと、天才数学者石神が隣に住む花岡泰子に対する愛情が、(この題名から言うと、献身かもしれないが、)書き足りないと思う。最後のほうの2~3ページに書いてあるのだが、たったこれだけの理由で、石神が殺人事件の身代わり(=容疑者)になるのかな~と思う。だからもっと、泰子に対する「熱い思い。」を書くべきだと思ったが。

 では雑誌の編集者や、直木賞の審査委員に評価されたのだろう?それはたぶん、トリックにあったのではないか。確かに後半の部分まで読まないと、わからなかったから。ネタばれになるから書かないけれど、読み進むにつれ、「へーなるほどね~。」と感心したくらいだ。だから、なんで最初のページに、ホームレスの(人の)事に触れているのか、疑問だった。が、最後まで読めば、その疑問は解ける。

 この作品が、2008年秋に映画化、劇場公開予定。

 フジテレビ系列で、TVドラマ「ガリレオ」が、第一回放送が高視聴率だったために、それが決め手になったようだ。「ガリレオ」と同キャスト・スタッフなんて、最初から計算に入れていた感じだ。

 しかし、この作品、映画化にするには地味すぎる!映画になっても見に行かない。2時間枠のスペシャルドラマで十分だろう。派手なアクションがあるわけでもなく、スケールも小さい。原作と同じく忠実に作らないと、まったく意味がなくなってしまう。それで失敗した映画、アニメ、TVドラマは多い。この作品は、「起承転結」の「結」が一番重要なのだから。

 これもDVDになったらレンタルして、この本の内容と見比べたいと思う。

テーマ : 図書館で借りた本

ジャンル : 本・雑誌

2007.10.18
 「恐怖」とはなにか?

 なぜ、人間に「恐怖」という感情を脳に植え付けたのだろうか?どうせなら、ない方がいいのでは?と思ったりしないだろうか。「怖い、怖い」となにかにおびえ、子供のとき誰しも感じた経験(体験)があると思う。

 高いところが怖い高所恐怖症。狭い所が怖い閉所恐怖症。子供の時の体験が、そのまま、尾を引いて、(=トラウマ)大人になっても、怖いのである。ゴキブリが怖い、蜘蛛や蛇が怖いというのは、ちょっと違う「怖さ」だ。「恐怖」にもいろいろある。

 大人になるにつれ、私は「恐怖」を感じる事が無くなった。邦画なら、「リング」「呪怨」「ノロイ」、洋画なら「エクソシスト」「ゾンビ(これは、恐怖映画とはいえないか。)」を午前2時に、部屋を、真っ暗にして、TV鑑賞しても、まったく怖くないのだ。怖いというより、面白がって見ている。「恐怖」にマヒしてしまった、わけではないが、たぶん、そこには何も起きない、安心感があるからだろう。

 私が恐怖を感じる時、それは誰かにナイフを(胸に)刺される寸前、(頭に)銃口をつきつけられた状態など、自分自身が、殺されかける瞬間だろう。「殺されるっ!(ウワー、ギャー、ブルブル、という)恐怖」は、どんな「恐怖」にも勝ると思うが。しかし、そんなことって、(治安の悪い外国にでも行かなければ)めったにないだろう。

新耳袋コレクション (恩田陸編) (ダ・ヴィンチブックス)新耳袋コレクション (恩田陸編) (ダ・ヴィンチブックス)
(2006/07)
木原 浩勝中山 市朗

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 全十冊(全十夜)あるうち買うなら、この一冊!この「新耳袋」シリーズは、夢や心霊体験、UFO、牛女など、不思議な出来事を、いろんな人の経験(体験)を簡潔に平易な文章でまとめたもの。といったらわかりやすい。上に取り上げた「恐怖」ではない。

 一冊一冊どの話(エピソード)から読んでもいいし、サラリと読め誰が(小学生でも)読んでもわかりやすい。数行で終わってしまう話もあるので、「その後どうなったのだろう?」と読者の想像力を書き立てられる。文章の書き方が上手いので、「恐怖心」をあおる。

 原作者、木原、中山両氏は、(徹底的に?)いろんな人を取材し、編集し、全十冊(全十夜)の「恐怖実話集」本を楽しませてくれた功績は大きい。

 しかし、この実話集を映像化した、TVドラマ、映画、DVDは8割は見たが半分以上は、つまらなかった。(私には、まったく怖くなかったということ。)特に、映画「幽霊マンション」なんか馬鹿馬鹿すぎて「お笑い映画かよっー」と思ったぐらいだ。

 やはり「新耳袋」は「本」で読むのが一番いい。一冊読んで、「こりゃー面白い。」と思ったら、もう二冊、三冊と、読みたくなると思う。今では九冊までが文庫本になっているので、新本でも古本屋(たぶん、何冊かあるだろう。)でも、安いので手にとって読んでみたら、いかがだろうか。

 読書の秋、秋の夜長に読書。一冊(いや十冊)オススメである。

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ジャンル : 本・雑誌

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