「吉兆」(←クリック)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
消費期限、賞味期限切れの菓子。惣菜の販売、地鶏、味噌、味噌付け産地偽装。無許可での梅酒製造及び販売。客の食べ残しの再提供。
もうキリがないほどの不祥事だ。高級料亭が聞いてあきれる。
一見さんお断り、ジーパンのようなラフな格好では入店できないような要塞ともいえる店構え。大物政治家の密談の場所か、大企業の重役クラス以上、あるいは医者や弁護士、大物俳優、金持ちセレブの奥様、お嬢様のお食事の場所なのかと想像がつく。
「黒い(危ない)お金、賄賂。」のやり取りが行われている場所なのでは?(こればかりはテレビドラマの見過ぎだろう。)
営業中の店舗の金額を見ると、(吉兆グループの一番安いお店で)東京吉兆、ホテル西洋銀座内、夜26,250円〜。 最低料金が26,250円!しかも「〜」とある。いったいいくら払えば満足なものが食べられるんだっ?
一番引っかかるのは、(最)高級の食材を使用して、しかも何年も修行した料理人が料理しているにもかかわらず、お客の食べ残しがあることと、箸を一度も手につけない料理があることだ。高級料亭で食べ残し、手付かずの料理があるって恥ずかしいことではないのか。
庶民感情からすれば、お一人様10,000円でも高級料理なのに、お一人様26,000円以上払って、食べ残し、しかも箸をつけないお客がいるのだから考えられない。私なら、米一粒でも残さないで食べ尽くすけれど。
どちらにしろ、お一人様(最低料金)26,000円以上のお店なんて、一生行く事もなければ、死ぬまで無縁だろう。だいたいお皿や器(例えば北大路 魯山人の作った皿や器。)など見栄えばかりが良く、お飾りばかりで量なんかこれっちも入っていない。(私の場合、食事は「質」より「量」です。)
高級食材+腕の立つ料理人+雰囲気料+場所代+過剰ともいえるサービス、それにプラスして「吉兆」というネームバリューだけで、こんなに料理が高いのだ。だいたい高級(料亭、ホテル、旅館)などは、ほとんどが「ぼったくり」だ。(と私は常々思っている。)
湯木 佐知子(船場吉兆の社長)のテレビ記者会見は、痛々しいほどだった。顔をテレビカメラに向けず、ただただうつむき加減。しかしそれは自ら招いた結果ではないか。自業自得である。
「お客なんて、消費期限も賞味期限も書いていなきゃわかりゃしないのよ。また食べられるんだから平気よ。ラベルを張り替えれば見つからないって。お客の食べ残したもの、手付かずの料理、捨てるのもったいないから、違うお客に出しちゃいなさい。」
(消費期限や賞味期限も切れ、お客が食べ残したものや、手を付けない料理を、パートの従業員や料理人が昼食や夕食代わりにおかずとして、食べればいいのに。それなら問題ないだろう。そんなに余るものなのかね〜。)
「吉兆」の不祥事なんて「氷山の一角」だと思う。この不祥事の前には、「雪印乳業」「不二家」「赤福」などの偽装事件などは、もう書く必要はないだろう。要はバレなければいいということだ。まったく見つからなければ、この先もずっと営業していたということになる。
そこらへんの喫茶店、個人経営している○○軒、ラーメン店、中華料理屋など、怪しいものだ。
「事後説明及び経過」の対応の不味さも、船場吉兆の会社(組織)ぐるみである事がわかる。一度問題が発覚すると、もう後から後からボロが出てくる。負債が億単位になるとは、高級イメージだからこそなのかもしれない。
再生できずに廃業とは。パートの従業員、全員解雇なのだからお気の毒である。 おみくじではないけれど、
「吉兆」ならぬ「凶兆」というべきか。
船場吉兆 佐知子氏断腸の思いで廃業、はっきり謝罪
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