
こちら葛飾区亀有公園前派出所 (あとはこち亀とする。) 週刊少年ジャンプの表紙
【ドラマ】香取慎吾が「こち亀」主演・両さん役に…8月スタートTBS系“土8"・キムタクとのバトンタッチで、“国民的ドラマ"を狙う!★2
【ドラマ】「こち亀」ドラマ化がジャンプ本誌で正式発表 原作者の秋本治さんが香取慎吾の“両津っぷり”を対談で絶賛
【ドラマ】身長180cmの両津勘吉?両さん役に香取慎吾で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」TVドラマ化決定?
↑他にもあるが全て2ちゃんねる記事。(内容は2ちゃんねるの記事を読んで下さい。以下名前は敬称略。)
おいおい、この配役はないだろう。スマップの香取慎吾が両津勘吉役なんて!
2ちゃんねらーに叩かれるのは当然の成り行き。こんなことやっているからTVドラマなんて見ないんだよっ! と文句を書いてみたくなった。
原作の漫画と同じにするならば、主役の両津勘吉(後は両さんとする。)といえば、外見は背は低く短足。体系は太目のマッチョで、オッサン臭がするキャストでなければいけないのに、最初から配役に「香取慎吾」の名前が挙がる事はないだろう。
無理に週刊少年ジャンプの表紙に、香取慎吾が両さんの真似をしているに過ぎない。あまりにも違いすぎる。背が高いというだけで問題外だと思う。他の脇役はどうすんだよ!という事にもなる。(脇役はこの時点で発表されていない。)
対談では秋本治が香取慎吾の“両津っぷり”を絶賛。
制作側は「パワフルだけど愛される両さんをできるのは香取さんだけ」と起用。
(↑この2つはどうも胡散臭い。)
当然、両さん役は、ラサール石井が一番適役だと思う。(2ちゃんねるに、両さん役に他の芸能人の名前を挙げていたがどれも、ん~いまいち。)

上段中央2人 ガッツポーズ 原作者(左)秋本治 両さん役(右)ラサール石井
こち亀のアニメの両さんの声優は、ラサール石井だったので、実写でもラサール石井で違和感はないし、上の写真でもわかるように、過去にこち亀を舞台にした芝居もしている。当然ラサール石井は両さんの役作りをしているし、なんら問題がないはずなのに。
またまた、ジャニーズ事務所の力?圧力?権力?ごり押しとしか思えない。そうだとしたら本当にうんざりだ。だいたい原作者(漫画家)の秋本治はよく、両さん役に香取慎吾を許したよな~。
もしかしてカネ?かね?金?がからんでいるのか。それともラサール石井が出演出来ない、なにか理由でもあるのか。 ラサール石井本人はどう思っているのだろうか?
原作のイメージを壊してしまう、崩してしまう配役がもう一つある。
それは「ゲゲゲの鬼太郎」だ。実写版の鬼太郎役がなんでウエンツ瑛士なのか?
日本の妖怪を扱う以上、典型的な日本人を配役にするのが筋だろう。これもウエンツ瑛士の所属するバーニング事務所のゴリ押しなのだろうか。原作者の水木しげるもなぜ、ウエンツ瑛士に鬼太郎役を許したのか?
実写版の「ゲゲゲの鬼太郎」は、「ゲゲゲの鬼太郎「」ではなく「ハーフの鬼太郎」ではないか。
事務所のゴリ押し、制作者の都合、あるいは原作者の意向?それともお金の力、そんな背後関係が見え隠れするのだ。
どちらにしろ、こち亀の1話目だけは興味本位で見ようと思う。他の配役は誰なのかを見るために。笑止千万(=ばかばかしくて、笑わずにいられないこと。)にならなければいいのだが。
「こち亀」の実写ドラマ化に香取慎吾が主演
テーマ : 週刊少年ジャンプ全般
ジャンル : アニメ・コミック