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| ↑単純に「面白い!」といえばアクション映画の最高傑作だと思う。
本当は、「ダイ・ハード4.0」を貼ろうと思ったけれど、その出来があんまり良くなくて、一作目の「ダイ・ハード」にしました。「4」ではなくて「4.0」なのはなぜ?デレクターズカット、あるいは完全版で「4.1」や「4.2」で発売するのか。バージョンアップじゃあるまいし。
この「ダイ・ハード」シリーズが約10年ぶりの新作だったので、脚本が相当練られているものだとえらく期待していたのに期待にたがわぬどころか、「がっくり」きてしまった。
アマゾンのレビューは、5つ星の人が多くて甘すぎる評価だと思う。作れば作るほど劣化していく(アマゾンのレビューで書いている人がいた。)作品とは、まさにこのことを言う。私なら2つ星。(がいいところだろう。)
内容が小、中学生レベル。しかも薄い。ネタ切れだろう。適役が「凄み」「狂気」じみたところが無く、若いせいもあって全然魅力が無い。それに、なんでこんな若い男(=テロリストの首謀者ガブリエル)の手下(仲間)につく理由すら、わからない。公共機関にサイバーテロを仕掛けるのだが、その動機がくだらなく「お金」が本当の目的というパターン。(このシリーズ皆、「お金」が目的。)
アパートでの銃撃戦→車でヘリ撃墜→エレベータのシャフトで、車が宙吊り。その場で、女テロリストとの死闘→大型トレーラーVS戦闘機と、見せ場は、確かにある。が、そんなに都合よくいくはずはない。「どれも、ほとんどありえね〜。」それをいってしまえばこのシリーズは、お終いなんだけれど。
ハリウッドのアクション映画(SF映画も含む。)は、見せ場がほとんど他の映画(「アイランド」「アイロボット」「バイオハザード」「スパイダーマン」など)と、金太郎飴(=似たり寄ったり)で、ワンパターン。もうあきました。
ジョン・マクレーン刑事の「何で俺がこんなめに、、。」と愚痴をこぼすところや、(屈強でない)人間くさいところがこのシリーズの魅力であって、不死身なのがわかるが、だんだん超人化してきた。要するに、ブルースウィリスである必要性がなくなってきたと思う。
一作目の良さを一言でいうと、いろんな細かい所まで行き届いている作品。マクレーンが裸足である事の意味や、妻との微妙な関係、警官パウエルとマクレーンとの男同士の友情。小道具の使い方(道)、テレビレポーターや、FBIの脇役の存在感。適役である「悪」の凄み等、脚本がよくできている。またCGを使用せず、生身の人間マクレーンの活躍に「どんどん敵を、やっちまえっ!」と共感すら覚える(感じる。)
またラストも雪の降る中、マクレーンとアル(妻)が抱き合うシーンを見ると「いや〜めでたし、めでたし。」と、見終わった後すがすがしい気分、いい気持ちになれる。
一作目の舞台は「ビル」、二作目は「飛行機」、三作目は「地下鉄」、四作目「車(大型トレーラー含む。)、ヘリコプター。」では、五作目は「豪華客船」?それは「スピード2」の映画でやったから、もし制作すれば、パクリといわれる作品になるだろう。
(当然、冗談だが、)次回作は、ジョン・マクレーンが宇宙に飛び出して、エイリアンでもプレデターでもいいから宇宙人と戦ってくれ!不死身なんだから。もう「ダイ・ハード」と呼べる作品じゃなくなる。(笑)
この映画作品「ダイ・ハード4.0」は、ワンコイン(レンタルで新作、約500円だから。)の価値しかなかった。一回見たら、もういいや、という映画だった。買って失敗した。どうせなら、Blu−Rayディスク(再生機のプレーヤーを持っていないが、いずれ買うので。)の第一作を、買うべきだった。
それでも頭の中を空っぽにすれば、こういう類のアクション映画は楽しめるのは確かだ。それを「馬鹿らしい、くだらない、アホらしい。」と思うか感じるかは、人それぞれだろう。
| | 2007/11/22 23:10|映画|TB:0|CM:0|▲
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