|
|
| 見たいドラマは、一年に数本しかない!
今のドラマは各局、似たり寄ったり。コンビ二弁当、どんぐりの背比べ、ご都合主義やら、偶然が重なるありえない展開など、2時間ドラマに多い。つまらないを通り越して安っぽいのだ。海岸の断崖絶壁で刑事と容疑者(=犯人)が対峙するとか、首にナイフをつきつけて、「殺すぞ!」とか、もう馬鹿馬鹿しすぎ。軽薄短小なドラマばかりだと、役者も安っぽく見えるから不思議だ。(そうではないドラマも、もちろんあるけれど。)
ドラマの主人公の職業といえば、病院関係(=医者、看護士、)警察関係(刑事、警察官、検視官、弁護士、刑務官、囚人も)、学校関係(=先生、生徒、親)脚本として、作りやすいのはわかるが、そんな職業、もうドラマとして過去にやりつくしているのに、未だに似たような内容を放送し続けている。
「ザ!世界仰天ニュース」や「奇跡体験!アンビリバボー」の中の再現ドラマの方が、(真実をドラマにしているので、)下手なドラマより、よっぽど面白い。
脚本家、三谷幸喜さんが、ドラマ、映画、舞台と風穴を開けてくれたのは事実だが、20代〜30代にかけての若手のいい脚本家がでてこないのが、残念でならない。ありふれた言葉だが「ワクワク、ドキドキ、ハラハラ」といった先の展開が楽しみで、録画して、後で見たいのではなく、なにがなんでも本放送を見たいと思わせるドラマが一つもないのだ。
では、私の見たいドラマとは? N(ナレーション)「20XX年X月X日、北朝鮮から、日本に向けて一発の核ミサイルが発射されようとしていた、、、、。」ではじまるドラマ。北朝鮮と日本、防衛省との行き詰まる攻防戦。日本国民を巻き込んでの一大スペクタル!そんなスケールの大きい内容のドラマだ。別に映画でもかまわない。(100億円とか制作費かかりそうで、日本では無理ですけど。)
もうひとつは、一流の作家がTVドラマの脚本を書いて欲しい。 例えば(敬称略)宮部みゆき、東野圭吾、荻原浩、浅田次郎など、今まで原作を提供し、別の人が脚本を書いていたが、そうではなくて、作家自らが、TVドラマの脚本を書いて欲しい。ただし、「TVドラマの映像というものを理解しているか、」だけれど、一流の作家なら大丈夫だろう。未知数ではあるが、少しはTVドラマに期待できるのだが。
日本のTVドラマ業界は、消極的というか、保守的というか、閉鎖的というか、赤字覚悟でも、スケールの大きい作品を作ろうとしない。チャレンジ精神がないのだ。学校、病院、会社など、そのなかで展開して行くストーリー。もう見あきたというより、もう見ません!
では、「日本のドラマは、すべて駄目か?」というわけではない。それはまたの機会に書きたいと思う。次回は「アメリカのTVドラマ」についてです。
| | 2007/08/21 14:56|TVドラマ|TB:0|CM:0|▲
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
トラックバックURLはこちら
http://kurasan1967.blog116.fc2.com/tb.php/4-11e1932f
|
|
|
|