「映画」「舞台(芝居)」「TVドラマ」「TVゲーム」「特撮」「俳優」「バラエティー」「お笑い芸人」「漫画」「小説」「怪談」など批評、評価、感想、意見、注文、いろいろ書きます。

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「松田優作」さんを語る。その2

2008.03.05
松田優作     松田美由紀     丸山昇一
    松田優作            松田美由紀        (脚本家)丸山昇一 

 知っているつもり?!松田優作←クリック 

 70歳、80歳と年をとって衰えていく松田優作というのも考えられない。想像つかない。短い生涯だったのは運命か、それとも宿命だったのか。どちらにしろ、これからも語りつかれていく俳優だろう。
                                   
 「暗」「孤独」「美しさ」さえも感じてしまう、多くの人に見てもらうために生まれてきた人だろう。

 松田優作は、なぜか薬(物)に頼らなかった。精神破綻にならなかったのが不思議だ。たぶん頭の中をよぎっただろう「自殺」と言う言葉が、、、。

 「ほっと」一息つける場所、「素」を見せる(見せられる)場所が、家庭であり家族のはずなのに、子供がいる前でも演技をしていたとは元から感覚が違うのかもしれない。「素」だと行き詰まっちゃうそうだ。また別のインタビューでは24時間演技(芝居)のこと考えているといった。

 妻の美由紀さんでさえ、自分の心を見せない人だったそうだ。自分の場所を見つけるのが大変だったとも。「息苦しい、息が詰まる」だから、優作と自分の間を埋めるために子供を作ったのか。

 松田優作+丸山昇一との共同脚本、6本の未発表作品の中の一本「荒神」は、主人公は俺(=松田優作)自身、「荒神」の主人公ジローと自分自身とを重ね合わせた。

 NHK教育テレビ 「ETV特集 よみがえる松田優作」で、「荒神」のシーンがいくつか紹介されたが、気味悪さ、気持ち悪さがあって映画にしたら一部の人しか決して見ない。スプラッターともホラーとも違うし、激しい銃撃戦や派手なアクションとも違う。逝っちゃっている人間を取り上げた作品といえばわかりやすい。 

 日常に潜む「悪意」 日常に芽生える「殺意」 日常を蝕む「狂気」とでも言えばいいか。

 脚本家丸山昇一のインタビューを見ていると、物腰が柔らかく淡々としゃべる姿は、人のいいおじさんにしか見えないが、「荒神」のような脚本を書く(書ける)とは、この人の心の中にも「悪」が存在する。丸山さん本人が「俺も、相当毒を持っているな。」と。

 心を開いたのは妻の美由紀さんではなく、唯一、丸山さんだけだった気がする。

 作家のリリーフランキーは、「すべての人の心に毒は確実にある。人間のもっている邪気(=素直でない、ねじけた気質・性質)がなけば映画も音楽もない。」 あぁ~その通りだと思う。

 遺作となった「ブラックレイン」でも自らオーディションに行き、準主役の座を掴んだ。しかもその役は凶暴で残忍なヤクザ。 

 なぜ松田優作は「悪」を演じたがるのか?表現したがるのか?(生きていれば、ぜひとも聞いてみたかった。)

 バー「レディージェーン」に、この店の奥の棚にしまわれた一本のボトル。優作がキープしていたバーボンである。今なおこの店に置かれている。そのナンバーは116 MATSUDA 11月6日は(命日)で116。美由紀さんがオーナーが気遣ってくれて、11月6日で116にしてくれたと思っていたらしいが、そうじゃなくて最初から116だった。

 それが偶然であろうとなかろうと、酒が優作の命日を知っていた。なんてカッコよすぎないかっ!

松田優作 最後のトーク番組 1
   

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